年始のご挨拶

今年もRosemaryの活動を支えてくださる皆様へ

お久しぶりです。初めまして。今年もよろしくお願いいたします。年始から心を痛めておりますが、わずかでも希望がある限り私たちは生きなければなりません。そんな姿を見せてくれる花、スノードロップです。うつむくように咲いている花は、がっかりしている人のようにも見えますし、祈っている人にも見えます。白く可憐な花は、純粋でまだ雪の残る大地でも意思を持って咲いています。生きていると絶望にも直面しますが、この花に少し勇気をもらえたような気がします。春が来ることを信じること、信じた先には光が見えますように。